逗子地域

1. 逗子は豊かな自然の宝庫

日本の首都として知られる東京から、電車でおよそ一時間半で行くことのできる逗子市は、自然に囲まれた豊かな土地です。

住宅街から少し離れると海と山が一面に広がり、「披露山コース」や「なぎさ~ふれあいロード」、「名越切通コース」の名称のついたハイキングコースがあります。

逗子ウォーキング・ハイキングガイドというものもあり、逗子市の経済観光課で誰でも簡単に手に入れることができるので、逗子の豊かな自然を自分の足で確かめてみるのも楽しみのひとつです。

また海側には「逗子海岸」、別名「ハーフマイルビーチ」と呼ばれる海岸があり、毎年夏になると多くの海水浴客で賑わっています。

またウィンドサーフィンを楽しみにくる人たちも多く、逗子を訪れた際にはウィンドサーフィンに挑戦してみるのもいいかもしれません。

2. 逗子の名前の由来・歴史

逗子市は1954年の単独市制により誕生しました。

1889年までは逗子村という名称の村があり、当時の市町村制によって7つの村が合併をし、一時期は田越村となりました。

その後、1913年には田越村から逗子町と名称を変え、1954年に逗子市になったのです。

逗子という地名の起源には諸説ありますが、有力な説として二つの説があります。

空海が地蔵尊のために、厨子と呼ばれる法具を贈ったことが由来とされる説と、「横断」や「通り」の意味を持つ「辻子(ずし)」から逗子という名称になったという説があります。

自然豊かで歴史のある逗子市で、おいしいアカモクに舌鼓を打ちながら堪能してみてはいかがでしょうか。

アカモクレシピ

シャキシャキを地元で

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