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逗子小坪の歴史

1. 歴史のある小坪漁港

小坪漁港は逗子市の西部にある、逗子でたった一つの漁港です。

とても歴史のある漁港で、なんと鎌倉時代から存在していました。

長い年月の間、逗子市の人たちの暮らしに寄り添ってきた小坪漁港では、「刺し網漁」や「地引網漁」、「覗突漁」などの漁業がとても盛んです。

また毎年1月2日には、漁船からみかんを投げて「大漁と海上の安全」を祈願する八大龍王祭りが行われており、逗子市小坪の漁業に対する思いの深さが伝わってきます。

2. 逗子の名物「あかもくうどん」とは?

逗子を訪れた際にぜひ、食べていただきたいのが「あかもくうどん」です。

相模湾独特の潮流によって栄養を蓄えた、逗子小坪産のアカモクを練り込んだ、栄養たっぷりのうどんです。

見た目は普通のうどんより細く、色も蕎麦に近いような見た目になっています。

もちろんアカモクの栄養成分を取ることができるため、抗肥満効果や老化防止の効果も得ることができます。

美味しく食べて健康になれるあかもくうどんは、地元でも有名なスーパーうどんなのです。

3. アカモクは逗子の特産品

テレビでも取り上げられ一躍有名になったアカモクは、逗子市では特産品として市や漁業組合が一丸となってさまざまな取り組みをしています。

商工会や漁業組合、市の観光協会などで立ち上げた合同会社「こつぼ」では、小坪漁港で採れた海の幸を使って、新しい商品の開発に取り組んでいます。

その他にも平成27年度からスタートした「小坪潮騒祭」では、逗子市の特産品を使った料理が食べられるなど、アカモクを中心としたさまざまな特産品に力を入れているのです。

アカモクレシピ

シャキシャキを地元で

おうちで食べる